ビットコイン長者と対極にあるのが「狼狽売り」仮想通貨の乱高下に思う

ここ数日、保有する仮想通貨は軒並み値上がりを続けていたのだが、ここへきて急激にダウン。何度も書いているが「驚くほど上がるということは、同じように下がる可能性もある」ということだが、いざそうなってみるとなかなか強烈なものだ。

1週間前に追加の50万円を入金してからの、今までの保有通貨総額の推移。資産270万円程度だったのが驚くほど順調に315万円まで上昇し、そこから下がって275万円。
1週間で40万円近くの乱高下を見せられた形だ。

便利過ぎて不便になっている…?

投資額は150万円なので「それでも100万円利益が出ている」と言われればそれまでだが、やはり315万円という数字を見てしまうと不思議な感覚である。もちろんその時は「まだ上がる?」と思っていたのだから。

そしてTwitterを眺めているとこんなツイートが。

ホントこれに同感。
日々の値動きに一喜一憂していたらキリが無い。

この方のブログには、私が先ほど貼ったグラフの画像と同じもの(額はゼロが1つ違うけど)が貼ってある。
これはiPhoneアプリの「Blockfolio」というもので、保有通貨を入力しておけば、いつでもリアルタイムで時価総額が確認できるというすぐれもの。

…なのだが、これがiPhoneに入っていると、推移がいつも気になってしまい確認してしまう。上がっている時もそうだったが、下がっている時は特に気になる。

そして焦って売ってしまったり…
便利すぎるのも困ったものだ。

あともう1つあって、315万円になった時点で「儲かった!」と認識してしまう点。
しかし実際は、仮想通貨は保有している時点では全く儲かっていない。それは、現金化して初めて言えることだ。

数日前は315万円の資産があったが、今は275万円である。過去の資産額は意味を成さない。

ビットコイン長者の話

これを書きながら、ビットコイン長者の話を思い出した。

ビットコイン長者と呼ばれる人は、「数年前に遊びで買った●円分のビットコインを忘れていて、数年後に開いてみると数億円になっていた」ということらしい。

これ、重要なのは「忘れていて」という部分なんじゃないかなぁと、改めて思う。

もしBlockfolioのような便利なアプリがあって毎日のようにチェックしていたとしたら、多分50万円や100万円になった時点で売ってしまっただろう。

忘れていたからよかったのだ。
そして、いざ開いて数億円になっていたのを発見し、すぐに売ってしまったのだろう。

仮想通貨投資のスタンス

とは言っても、今から数年間仮想通貨について忘れようとしても、そうもいかない。
なのでとりあえず、アプリを見る頻度は減らしていこうと思う。

また、下がり出した時に焦って売買をしてしまい、手数料を無駄にしてしまった感もある。これについてはあくまで長期的な投資と割り切り、しばらく放置というスタンスでいくことにする。

とは言え仮想通貨の界隈の動きにはアンテナを張っておきたいので、基本的に今のポジションのまま売買は行わず、冷静に資産状況は伝えていきたいと考えている。

まあこれが150万円にまで減ったらゲームオーバーという気軽な気持ちで、今後も適度に推移を見守っていくのが良さそうだ。