情報商材屋さんがやりがちな「仮想通貨でこんなに稼いだ!」みたいな画面。
あれって簡単に作れるみたいです。
Twitterのタイムラインでそういうツイートが流れてきて(貼りたいけど見つからない…)試しにやってみたら素人の私でもできたのでビックリ。
せっかくなので、実演画面を録画してYouTubeにアップしてみました。
Coincheck→bitFlyer→Zaif→Binanceの順で試しています。
動画をご覧いただければわかるように、Chromeブラウザの「検証」モードで該当の箇所を書き換えるとWEB画面に反映されます。こういうのって画像加工の部類だと思っていましたが、このやり方であればわからないですよね。
仮想通貨の取引所で試しましたが、何でもできます。
銀行の口座をいじってみました。
総資産1,000億円!
このように、インターネット上での「お金持ちアピール」って実は簡単なんですね。
情報商材のランディングページにこういう画像を載せておけば、説得力が増すでしょう。けど、「WEB画面なんてどうにでも加工できる」という知識があるだけで、ネット上にあるフェイクに惑わされないでしょう。マヌケな情報商材を摑まされないようにしましょう。
…と言いつつ、私の1年以上前のこの記事で、全て利確したという報告でCoincheckとZaifの画面を掲載していました。この時は知りませんでしたが、この画面も簡単に作れるということですね…。