昨日までは全く思っていなかったけど、今朝ふと思い急遽実行。
保有しているリップル(XRP)を半分にした!
個人的には大きな出来事なので、記録しておく。
ちなみに先に書いておくが、この記事はあくまで「リップルを持っていたけど最近金額がじり貧気味なので半分処分した」というだけのモノであるということを断っておく。
リップル社・XRPの技術や将来性については、素人ながら私もいろいろ見ていて期待しているし実用化が楽しみである。
しかし、しかし、、、
金額が上がってくれないと困るのだ・・・
5月の暴騰など苦楽を共にしたリップル。
さすがに我慢できず、今朝、20万XRPのうち8万XRPを断腸の思いでBTCにした!これが吉と出るか凶と出るか!?
— PANDA (@bitoff_net) 2017年8月12日
このツイートの後、もう2万XRPを追加でBTCにしたので、合計10万XRPを手放したことになる。
この判断が将来的にどう出るのかはわからない。
もし凶と出ても仕方ないと思っている。
私とリップル
今朝時点で20万XRPを保有していたのだが、このブログの過去記事を振り返ってみると、今年(2017年)4月の時点で既に20万XRPを保有していた。
(参考記事)
【資産状況】仮想通貨投資半年で、資金100万円が217万円にまで上昇
この記事のBlockfolio画像を見ると、
XRP=3.84円
XEM=2.33円
ETH=5300円
BTC=13万円
いい時代だなあ〜
XRPについてはこの記事よりも以前に手に入れており、この後のGWあたりの大噴火にあやかることができたので非常に感謝している。
リップルの半分を手放した件。
XRPは0.7円〜1円代の頃に手に入れたので、それでも約20倍にはなった。しかし、ここ最近のBTCの上昇に全く連動しないのが厳しかったなぁ…。昨日までは手放すつもりもなかったのに。 https://t.co/7WjtjuOF9H
— PANDA (@bitoff_net) 2017年8月12日
XRPとBTC
銀行間送金の件やSBIの取引所参入といったいろんなニュースが出るたびに、ワクワクドキドキしたものだが、やっぱり投資している以上は金額が上がってくれないと困る。
特にXRPに関しては、一気に30円、そして40円に到達したのを目の当たりにしたこともあり、どうしてもその印象が残っている。
リップルのチャートなんて何か月ぶりだろうか見てみた。
初心者を相当養分にしたチャートだな。
それでも我慢強く持ってるだろうから相当↑は重たいだろう。
こんだけの山を作ったので次ここまで上げるには2倍以上の買いの力がいるで。 pic.twitter.com/5DrIF56XDG— 響@個人トレーダー (@Whiskey_bonbon_) 2017年8月12日
丁度この頃、仮想通貨に参入した人が一気に増えたように感じる。
このツイートの通り、確かにこのタイミングで参入して損失を出している初心者の人は多いようだ。いわゆる「ジャンピングキャッチしてしまった人達」。
そしてここ最近のXRPは、日本円建てだと20円前後をウロウロしているイメージだが、BTC建てだとジリジリと下がっている。先日の記事に書いたように、「BTCの枚数を増やす」という観点で見ると非常に辛い…
(参考記事)
仮想通貨をビットコイン建てで考える理由/保有BTC枚数を増やすことの重要性
ちなみにこの下記のツイート、考え方としては面白いと思う。
気づいちゃったんだけどリップルって、ビットコイン建てではずる下がりなんだけど、fiat建で見るとよこよこで維持状態のように見えるよう巧妙にコントロールされてる気がする。
つまりこの錯覚を利用して売ってBTCを得れば、 フィアットだけで見てる人にとっては気づかないわけだ— Tetsu UASF 大石哲之 (@tyk97) 2017年8月11日
コントロールされて云々というのは真偽はわからないので気にしないとして、この「BTC建てとフィアット建てでの見え方の違い」という視点は常に持っておいた方がいいと思う。
XRPの今後
この記事冒頭にも書いたように、リップルの技術や将来性に失望して手放したとかではない。投資した仮想通貨の価値が上がって欲しいので、その効率を考えてBTCに持ち替えたというだけの話である。
XRPについてはいいニュースが出てもあまり金額に反映されないような印象があるのだが、通貨としては逆にその方がいいような気もするけどどうなんだろう・・・
間もなく開始すると言われているSBIグループ運営の仮想通貨取引所では、XRPが基軸通貨となるのか?そうすれば一気に吹き上がるかもしれない。
(それを期待して保有していた、というのもある)
まあどうなるかなんてもちろんわからないが、私が20万XRPを全て処分せず半分残しているのは、今回の判断が吉と出ても凶と出ても後悔しないためだ。
(迷ったら半分売れ、というのはウルフ村田氏の言葉だったかな?)
まぁでも、上手く乗り換え続けられたら儲かるのは事実ですからね。XRP50円の時に売って今買い戻してたらそれだけでも大幅なプラスだったわけで。暗号通貨は誘惑が多すぎるので、黙って何もしないことがほんと難しい。
— マナ@ (@1000crypto) 2017年8月12日
ホントこの通り、誘惑が多過ぎ!
けど「握力が重要」というのはいつも思っており、わりとその思考に忠実に動いて来たと思っている。
そんな中、今回は大きな決断をしてみた。
というわけで、握力が足りず辛抱強くない私は今後もXRPの推移に期待しつつ見守りたいと思う!
そして同時に思うこと。
このようにXRPを投げ出す人が出てきているタイミングを「チャンス!」と捉え買い増しできる人になりたい。