「もしも●●を月初に●●万円分買っていたら、月末に●●万円になってた」
といった言い回しは仮想通貨ブログの定番であり、このブログにもいろんな形で登場しているはず。
「それがわかってたら大金を突っ込んでるよ!!」と思いつつ、暇なときにこういった妄想をしてしまう。
というわけで、暇つぶしに今日考えてみた「私がもし●●していたら」というのを書いてみる。
あくまで後付けの結果論であり数字遊びなので、暇な人だけどうぞ。
現時点での仮想通貨資産
まず、私の現時点での状況を簡単に整理する。
「儲かった額をブログに公表するのは胡散臭い」という話題をTwitterでもしていたが、私の唯一のコンテンツなので変わらず押し出していくことにした(笑)
原資(投資額)200万円
現時点での日本円換算 2,100万円程度
ビットコイン換算(BTC建て) 45BTC程度
何度か書いているように、2016年秋に6万円(当時の1BTC価格!)でスタートし、2017年4月中旬までに増資していったトータルが200万円となる。
2017年5月以降にスタートした人は「こんなに増えたの?」と思うかもしれないけど、2017年前半はまさにゴールドラッシュで入れ食い状態だったので、同じような人は境遇の人も多いはず。
①もしも5月にビットコインに換えていたら
ご存知のように、2017年5月のアルトコイン高騰は、まさにお祭り状態だった。私の日本円換算がここまで増えたのも、この波に乗れたからである。
BTC建ての推移をみるとわかりやすい。
特に保有比率の高かったXEMやXRPが5月に一気に高騰し、BTC建てで80BTCを超えた。
特にXRPが40円を超えた時は、90BTCまで到達した瞬間もあったくらいだ。
その後ビットコインも急騰したのと、XRPはジワジワ下げていったので、45BTC程度なってしまっている。
というわけで…
もしも80BTC位の時にビットコインに換えて、そのまま気絶していたら…
現在1BTC=47万円程度なので、
47万円 × 80BTC=3760万円!!
②もしもイーサリアム経由でビットコインにしていたら
イーサリアム(ETH)も5月にかなり上げたが、ピークを迎えたのは6月。ピーク時は日本円で4万6千円位。BTC建てで1ETH=0.15BTC位まで上がった。
それが今は0.08BTC程度になっている。
しかし、私の資産が80BTC位だった頃を見ると1ETH=23,000円程度(0.075BTC程度)。
なのでもう1つ考えてみると・・・
もしも80BTC位の時にイーサリアムに換え、46000円位の時にビットコインに換えていたら…
【5月】
80BTC→(1ETH=0.075BTC)→1066ETH
【6月】
1066ETH→(1ETH=0.15BTC)→160BTC
47万円×160BTC=7520万円!!!!
先のことはわからない
①だと現状の2倍弱。
②だと現状の4倍弱。
もちろん他にもいろんな通貨がいろんなタイミングで高騰したので、シミュレーションを追及していくと億を超えると思うが、キリがないので割愛。
5月のアルトコイン暴騰と、6月のイーサリアムピーク。
この2つの出来事を踏まえるだけでも、こんな数字遊びができる。
上記のシミュレーションは成功例だが、もしも逆にトレードにことごとく失敗して波に乗れなかったら資産は10分の1になっていたかもしれない。
そう考えると現状の結果でも十分なのかも。
何が言いたいかというと、「先のことなんか誰もわからない」ということ。
この記事ではあくまで金額の上下のみで考えているが、その間にもいろんな出来事があり、ワクワクドキドキさせられた。
今後もきっといろんなことがありながら、市場全体が上昇傾向になればいいなと思う。