仮想通貨取引所「QUOINEX」を運営するQUOINE株式会社(コインと読む)が海外でICOを実施するというニュースが飛び込んできた。
世界初、金融庁登録仮想通貨交換事業者となった QUOINE株式会社の海外子会社による グローバルICO(イニシャル・コイン・オファリング)について
ICOと言えば、日本では先日OPENしたCOMSAがいろんな意味で(笑)話題となっているが、このニュースも気になるなー。
ということで、速報レベルなので簡単にだけど紹介。
QUOINEのICOとは
今回ICOを行うQUOINE株式会社というのは、日本で仮想通貨取引所「QUOINEX」を運営している企業。
先日、仮想通貨交換事業者登録も通っている。
(日本は規制が厳しくなり、これを通らないと取引所を運営できない)
今回のICOはグローバルICOとのことで、100%子会社である「QUOINE Pte Ltd」社によるもの。海外投資家向けだそう。
発行される通貨は「QASH(キャッシュ)」。
ICOで得た資金は、QUOINEXでの流動性提供や新仮想通貨取引プラットフォームの開発資金として使用し、QASHについてはこれらで広く用いられるのだそう。
海外投資家向けのICOではあるが、日本居住者向けのICOに関して協議中なので、このあたりの法律的な問題をクリアして日本向けにもQASHが販売されはじめたら面白くなりそう。
取引所「QUOINEX」について
ここからは「おそらく」だけど、多分ICOに参加するには取引所であるQUOINEXのアカウントが必要だろう。まあこのICOで、QUOINEXのアカウント数を増やしたいと考えるのは当然のこと。
QUOINEXの特徴として「通貨ペアが22種類もあり豊富」というのがある。
これは法定通貨の取り扱い(JPY,USD,EUR,AUD,HKD,SGD,CNY,PHP,INR,IDR)が多いためなのだが、このあたりもグローバル化を見据えてのことだろうか…?
スプレッドが狭く、またレバレッジ最大25倍。
このあたりは知っていたのだがまだアカウント開設はしていないので、この機会にしてみようかなーと考えている。
というわけで一応、QUOINEXのアカウント登録リンクを貼っておきます。
市場が広がりそうなさまざまなニュースが出てきているので、いろいろ楽しみ!!