田舎暮らしに重要なのは、コミュニティに対する無償の奉仕。見ず知らずの移住者にはキツイよ。

いつも記事を読んでいる、永江一石さんの面白い記事。

過疎地に移住する人ってどんな人?

田舎の移住問題って色々言われてるけど、ド田舎出身の私はこう考える!

田舎に住むのは大変

田舎での生活について。
とりあえず冒頭にあるこの文章の通りだと思う。

過疎地に移住したことで有名なブロガーさんもいますが、自分のメルマガの質問にもよく「子供の環境を考えて田舎に引っ越したいが」という相談が来るが、自分はいつも「止めときなさい」と答えてます。もちろん場所にもよるが田舎は人間関係がキツい。人情があるというのは、お節介や干渉や陰口ややっかみと表裏一体。考えたら分かる。限界集落最高って言ってる人、めっちゃ叩かれるのに強い人じゃん。w

結局、人間関係が全て。
田舎に行けばいくほど、コミュニティは強くなる。
なのでそれに適応できるかどうかが重要だと思うけど、それって移住したばかりの人にはなかなかハードルが高い。

ちなみに、私の出身地を元にイメージするとこんな感じ。

・電車は4時間に一本
・小学校は1学年1クラス
・コンビニなし、信号なし
・地域の消防団に入らされる
・地域の祭りに駆り出される

もっと激しい地域もあるだろうけど。

無償の奉仕こそが田舎

これは何十年も生活して築き上げた「ご近所さんとしての信頼」があってこそ。移住者を排除するような雰囲気は全くないけど、こういう「信頼」だけで成り立っている部分は難しいだろう。

もし私が実家に住んでいたら「お金を払うから何もしなくてもいい?」と聞いてしまいそうだ。
けど、そんな人は受け入れられないはずだ。

お金の問題じゃなく、葬式の手伝いも、祭りも、地域清掃も、ソフトボールも、地区別運動会も、全て「無償の奉仕」なのだ!!

思い入れのない田舎は苦痛

なぜ田舎の人はそこに住み続けているか?
それは「昔からそこに住んでいるから」でしかない。思い入れや愛着があり、知り合いが居るから。

思い入れも何もない田舎に住みたいか?
そんなの苦痛でしかないだろう。 

その点、高知の山奥へ移住したイケハヤさんは、最初移住に関して読んだときは「田舎は甘くないぞ!」と思ったけど、山奥に独自のコミュニティを作ろうとしているからすごいと思う。
やるならここまでやらなきゃいけない、ということだろうな。

よっぽど大きな決心や覚悟がない限り、縁もゆかりもない田舎に移住するのはやめておいたほうがいい。

地域の消防団に半分強制的に入らされるんだぜ?
もし自分の家が火事になったら…と思ったら断れないよ?
家事が起きたら、仕事中でもなんでも駆けつけられる?
操法訓練って知ってる?休みの日に集まって練習して、大会もあるんだよ?
年末のクソ寒い中、夜中に交代で地域を見回り巡回するの知ってる?

「お金を払うから」じゃ済まない、苦痛なことが多い。
やっぱり私にとって田舎は「たまに実家に帰る」程度でいいや!!