各社がしのぎを削ってサービスを展開しているクレジットカード。
いろいろ検討して選択しているとは思うけど、この記事ではリクルートカードを紹介する。
私もメインで利用している(上記画像)。
・サラリーマン
・副収入を得ている
・家族持ち
こんな人にはまさに、鬼に金棒。
そして今なら、新規入会でポイントがもらえるので、非常にお得になっているようだ。
時期によりポイント数は異なるけど、6,000ポイント以上が多いようだ。
このリクルートカード、「ポイント還元率がいい」といろんなサイトで紹介されているけど、この記事ではより具体的な利用シーンのイメージで紹介したい。
リクルートカード概要
その名の通りリクルートグループが発行しているクレジットカード。
・年間利用料 無料
・VISA、Mastercard、JCBの3種
・旅行や買い物の保険付き
・利用に応じてリクルートポイントが貯まる
基本的には普通のクレジットカード同様。
違いはこの「リクルートポイント」なのだが、こんな感じ。
・還元率 1.2%
(リクルートグループサイトではさらに還元率アップ)
・1ポイント=1円として使える
・リクルート運営サイトにて使用可能
・Pontaポイントに交換可能
この還元率「1.2%」は、かなり高い。
しかも、リクルート運営サイトで利用することで、さらに還元率アップ。
そして、Pontaポイントに交換できるのでローソンなんかでも使える。
ここからは、私のような「サラリーマン兼副業収入ありな人が、具体的にどう使えるかを書いてみる。
ネット通販 ポンパレモール
Amazonや楽天で買い物をする前に、リクルートが運営する総合通販サイト「ポンパレモール」で検索してみよう。
併用して出店しているショップも多いので、価格を比べてみて、どちらでも問題なければポンパレモールで購入し、リクルートカードで支払い。
リクルートカード決済の還元率1.2%に加え、ポンパレモール利用による3%還元も受けられる。
合計4.2%!
ポンパレモールで1万円の買い物をしたら、420円分のリクルートポイントがもらえる。
旅行宿泊 じゃらん
宿泊ホテルのポータルサイト利用は、リクルートの「じゃらん」に集約しよう。
こちらもカード決済の1.2%に加え、じゃらん利用による2%還元があり、合計3.2%の還元。
宿泊費が1万円なら、320円分還元である!
しかもホテルによっては「10%還元」のプランもあるので、特に出張が多い人なんかは、上手く使えば簡単にポイントが貯まる。
住民税の支払い
サラリーマンでも、副収入があれば確定申告が必要である。
住民税の振込用紙は、バーコードが付いておりコンビニ払いができるので、どうせ払うなら、セブンイレブンの「nanacoカード」を使ってお得に支払おう。
手順は以下の通り。
・リクルートカードで、nanacoカードにチャージ
→カード決済によりリクルートポイントが貯まる
・nanaco満額の5万円に加え、センター預り金として満額の5万円を入れておく
・セブンイレブンのレジでまず5万円をnanacoで支払い、残高確認をしてもらってセンターにある5万円を追加で支払い
→nanacoで10万円分を支払うことができ、これに対しnanacoポイントが貯まる
・10万円以上の振り込みの場合、残りは現金で払う
これは他のクレジットカードでもできるけど、どうせ税金を払うならポイント還元率が高い方がいいに決まってる!
とりあえずコンビニは極力セブンイレブンを使い、nanacoへのチャージは全部リクルートカードを使う!
ふるさと納税
サラリーマンでもおトクだけど、副収入があるならさらにお得なのが、ふるさと納税。
人によってはかなり高額な支払いとなるはず。
こういう時こそ、還元率1.2%の影響が大きい。
ふるさと納税ポータルサイトもいろいろあるけど、わたしはふるなびを使っている。
ここは寄附額の1%分のAmazonギフトコードがもらえる。
こうした特典は上手く使っていきたいものだ。
節約よりもポイント活用を
もちろん、他のさまざまな支払いも、出来る限りクレジット払いとしてリクルートカードを使うことで、かなりのポイントが貯まるはずだ。
節約して支出を減らすより、収入を増やした方が手っ取り早いというのはこのブログで何度も書いてきた。あとは、どうせ出ていく支出ならそこから上手く還元できる仕組みを使おうよ、ということ。それにはこのリクルートカードは最適じゃないかなーと思う。
というわけで、副業しているサラリーマンにはリクルートカードが最適だと思うので、気になる方はチェックしてみてください。