息子が進研ゼミ「チャレンジタッチ」に入会。ベネッセのDMは個人情報をどこから取得しているのか?

今度小学2年生になる息子が、進研ゼミを始めた。

懐かしい!と思う人もいるだろう。
私も小学生の頃、2年くらいやっていた。

息子がどうしてもやりたいというので入会したのだけど、今はかなり進化しているなー。

チャレンジタッチのオリジナルタブレット

進研ゼミは今、「オリジナル」と「チャレンジタッチ」の2つのコースがある。
オリジナルというのが従来の「紙」の形式。
そして「チャレンジタッチ」が、タブレットを使ったコースである。

チャレンジタッチのコースを申し込むと、「チャレンジパッド」というタブレット端末が届いた。

これ。

これ、レンタルだと思ったらそうじゃない。
支給される。

ただし、進研ゼミをすぐに辞めたら端末代(1万円ちょっと)を負担する必要がある。
3ヶ月以上継続すれば、端末代不要

このチャレンジパッド、中国産のAndroidタブレットだ。
Wi-Fiに接続し、教材をダウンロードする仕組みらしい。

普通に考えれば、自宅にiPadやAndroidタブレットがある人も多いだろうから、それが使えるようにアプリをダウンロードさせればいいのに、というのが素直な感想。

子供に勉強のイメージを想起させる、特製タブレット端末

なぜ息子が入会したいと言い出したか?
それは、自宅に進研ゼミの販促DMが届いたからである。

以前からDMは届いていたけど、今回同梱されていたDVDを見て、「チャレンジパッドで勉強したい!」と思ったらしい。

私も一緒にDVDを見たけど、うまいことできている。
子供が「自分専用のタブレットで勉強したい」と思えるような内容。

そう考えると、前述したアプリ提供のみで家族共用タブレットを使うよりも、子供専用タブレットの形にする方が、「自分のタブレット端末で勉強をする」というイメージを子供に与えることができるのかもしれない。

ネットサーフィンができるわけでも、他のAndroidアプリがインストールできるわけでもないのだけど、子供に勉強のイメージを想起させることでシェアを伸ばして行く。

そういう意図なのかどうかわからないけど、そうだったらすごいわ。

ベネッセの個人情報取得方法

妻が「何で進研ゼミのDMが届くんだろう?しかも学年も合ってるし。」と疑問を感じていた。

ちなみにネットを見ると、同じようなことを言っている人が非常に多い。
「出産した病院から流出しているのか?」
「数年前にあったベネッセの流出事件の影響か?」
とか。

いやいや。
個人情報保護法がスタートして以降、ベネッセは個人情報は自社企画でしか取得していない
それ以前は住民基本台帳を閲覧して名簿を取得していたそうだが(これは違法でも何でもない)、現在はそれすらしていないようだ。

自社で取得と言っても、DMを申し込んだこともないのに…。
そう思っている人も多いだろう。

ベネッセは、個人情報取得のために莫大な費用をかけている。
いろんな企画により個人情報を集め、それをベネッセグループ全体の販促に使用している(個人情報取得時に、その旨を明記している)。

例えば…

産婦人科での取得
 →新生児の命名シールプレゼント等の企画で、プレゼント送付先として取得

遊園地等での取得
 →しまじろうのスタンプラリー等の企画を行い、プレゼントを渡すときに個人情報記入を条件にする

などなど。
なので子供が生まれてから、いろんなところで(無意識にでも)ベネッセに個人情報を収集しているわけだ。

このように、兄弟も含めて生年月日も取得し、学年ごとにデータベース化して管理している。

自社収集でオプトインの取れた名簿を数百万件規模で保有し、こどもチャレンジから進研ゼミ(小学・中学・高校)、大学進学、そして出産(たまごクラブ・ひよこクラブ)という人生のサイクルで、個人情報をフル活用して販促するのだから、すごい。

これ、以前関係者に聞いたことだけど、別にベネッセも隠していることではない。
1件の名簿に対してこれだけ活用できるのだから、1件あたりの個人情報取得単価もかけることができるのだろう。

情報機器の入り口に…

そんなわけで、話は逸れたけど、息子はチャレンジパッドを早速気に入っているようだ。
これで勉強を頑張るんだー、と張り切っている。

きっかけは何であれ、子供が能動的に「勉強をしたい」と思うのだから、素晴らしいこと。

子供の頃から情報機器に慣れ親しんで欲しいので、中学生くらいになったらパソコンを買い与えて見ようかなと思っていたけど、小学2年からなのでまずはこういう入り方でもいいかなと思っている。

一応、リンクを貼っておく。
資料請求もできるし入会申し込みもできるので、気になる方はどうぞ。

  →進研ゼミ 小学講座