上岡龍太郎のテレビ論が、現在のブロガー・ユーチューバーを暗示していると思う

ブロガー、アフィリエイター。
ユーチューバー
、などなど。
今や、個人がWEBで稼ぐ方法は多岐にわたっている。

このブログで「アフィリエイトで稼げばいい」とか書いているけど、私のスタンスはあくまでサラリーマンの「副業」「お小遣い稼ぎ」というもの。

よく見かけるような「ブログ飯」的なものではない。
これは否定しているのではなく、私にはそこまでできないということだ。

今のTVやWEBを暗示した「テレビ論」

上岡龍太郎という人を知っているだろうか?
20代の人は、名前すら知らないかもしれない。

今テレビで見るような「お笑いタレント」ではなく、独特の語り口で時には正論、時には屁理屈、虚実入り混じった軽妙なトークで楽しませてくれた「芸人」である。

この動画、有名だけど貼っておく。
セットも何もなく生放送で一人しゃべりで1時間持たせるのだからすごい。


1時間の番組がいくつかに分けて投稿されている。
これはその1。

テレビというものがいかに世の中を変えたか、という話から、非常に興味深いことを言っている。

テレビで何が面白いかというと、
「素人が芸をしているところ」「プロが私生活を見せる」このどちらかである。

これ、真意だと思うなー。

ちなみに別の番組ではこれに続けて、「素人芸の最たるものがさんまや鶴瓶であり、逆手に取ったのが萩本欽一やタモリ」と述べている。
(素人芸というのは、褒めているのだ)

全てのプロは「芸人」である

お笑いだけじゃなく、歌手も俳優も役者もみんな広義では「芸人」だ。

今テレビをつけて見ると、まさにその通りになっている。
大衆に求められているのは、プロ(芸人)の私生活。
テレビのドッキリ企画、ワイドショー

そしてプロも自ら、ブログやTwitterなどで私生活を発信する時代。
そう考えると、土壌はWEBへ移ってきているようにも感じる。

そして一方、ブログやSNSの炎上やユーチューバー
まさに上岡龍太郎の言葉を借りれば「素人が芸をしているところ」。

素人コンテスト上がりでプロになった芸人がいるように、素人の炎上芸で「プロ」と呼べるレベルを稼いでいる人もいる。この人たちはまさに「素人芸の最たるもの」ということだろう(これも褒めているつもり)。

あなたがWEBで人気を得たいのであれば

もしあなたに知名度や人気があるのなら、私生活を見せれば良い
「今日はパスタを作ったよ」という写真だけでアクセスは集まる。

これは芸能人だけじゃなく、何かの分野で「プロ」と呼べる人も同じ。
プロというのは、その分野でお金が取れる人
「その人が発信した」ということ自体に価値がある人だ。

そうじゃない素人が「ラーメンを食べた」という情報は誰も求めていない。
だから、素人は芸をするしかない

芸というのは炎上だけじゃなく、有益な情報を提供することも立派な「芸」だ。これには非常に高いニーズがある。

この記事で何が言いたかったか。
プロでもなければ素人芸もできない私のようなサラリーマンは、お小遣い程度しか稼げないということだ(泣)
逆にいうと、「それでもお小遣い程度は稼げる」ということでもあるけど。