2017/04/12

【IPO投資】初当選はマクロミル、しかし公開価格割れで損失。当選から上場までの流れ

今まで株式投資は行なっていたが、2017年はIPO投資を行なっていくということは、以前このブログでも書いた通り。

低リスクで稼げると言われる新規公開株(IPO投資)とは?順を追って説明していく

今年に入って、4つの証券会社でほとんど全ての銘柄に申し込みを行なっていたが、一向に当たらない。人によっては家族名義の口座も開設して応募しているというのも聞いたことがあるが、IPO銘柄というのはそれだけ人気だということだろう。

そんな、あまりにも当たらないので面倒になっていたタイミングで、初めて当選することができた。
そして上場を迎え、見事撃沈…。

というわけで、初当選を記念して今回の流れを追っていきたいと思う。

IPO初当選!

2017年も年初からIPOラッシュ。
そんな中、マクロミル(3978)の上場が決定。大和証券が主幹事である。

マクロミルと言えばネットリサーチの大手であることは知っていたが、再上場だというのははじめて知った。金額的にも2,000円前後ということで手が出るので当然申し込んでいたのだが…。


どうせダメだろうと思いつついつものようにチェックしていると、主幹事の大和証券で何と「補欠当選」になっていた!
補欠当選について調べてみると「キャンセル待ち」のような感じらしい。

受渡代金も表示されている。
仮条件価格帯 1,900円〜2,100円
募集価格 1,950円

仮条件範囲の、下限の方に近い数字…。
そしてIPO情報サイトを見て回ったが、ほとんどが「D」評価。初値が公開価格を下回る可能性が高いようだ。

キャンセル待ちをする場合、とりあえず購入申込手続きをする必要がある。今回はまあIPO投資の流れを知っておこうと思い、迷わず申し込み。

そして、購入申込期間を過ぎたので確認してみると…


繰り上げ当選になっていた。
めでたく初当選ということで、この時は嬉しかった。

しかし、改めてTwitterで調べてみると、同様にマクロミルに当選した人がたくさん。しかも、当選して困惑している人が多いようだ…。

上場当日…初値は?

そして運命の2017年3月22日。
朝のうちに初値売りの手続きをしておく。
慣れない大和証券アプリで、成行価格で売却処理。

8:47時点で板情報をチェック。
予想通り下回ったところで拮抗している…ように見えるが、この100万株も入っている買いは見せかけだ、とTwitter情報。

そして9:00。
思い切り売り気配…。

怖いなぁと思いつつ、9:09に成行売りがやっと成約したようだ。

初値は1,867円。
公開価格割れで、-8,300円。

そしてその後も順調に(?)下がり続け、前場終了までの推移はこんな感じ。

初のIPO当選銘柄だったが、黒星デビューとなった…。

IPO投資について

前評判もあまり良くなく、公開価格が公募範囲の下限に近い数字、そして新興ではなく東証一部という大型上場。IPO投資としては美味しくない要素が詰まっている。
今回はとりあえずIPO初当選ということで迷わず申し込みをし、流れは理解できた。

次に同様のタイプの銘柄があっても、申し込みしないだろう。

ちなみにIPOについては、気をつけるべきところは、これだけ。

もし2016年に上場した83社全て当選し、初値で売ったとすると、1,100万円も利益が出たそうだ。これを真に受けると、何も考えず闇雲に申し込めば儲かると思ってしまう人がいるかもしれない。

しかし、全部当選するのは不可能であり、結局は人気の銘柄は当選率が低く、不人気だと当選率が高い。結果的に今回の私のように、普段は全く当選しないが不人気な銘柄でやっと当選した、ということで結果的にハズレを引く確率も高いだろう。

IPO銘柄は、初値が公開価格を「比較的上回る事が多い」ことで、リスクが低く人気なのだ。数少ない「初値が公開価格を割る銘柄」は当然、当選率が高い。

わかっていたことだが、改めて身をもって実感する事ができたので、引き続きIPOについては応募して行きたいと思う。