スマホデイトレ日記として週末に記事をいつも書いているが、今週は売買を一切行っていない。
現状、マーチャントとトレイダーズの株を少しずつ保有しており、金額が急落している最中である。仕事が忙しかったりというのも重なりトレードできていないが、情報の収集は逐一行っていた。
よって、今週の流れを時系列順にまとめておきたい。
まずは何といっても、ビットコインのETF不認可という事態。
日本時間の土曜日朝にそれが確定し、ネットもザワつく。
【速報】ビットコインETF否決により急落☂️
現在の価格¥128765(-11.2%)#coincheckhttps://t.co/wpaZHAor4F pic.twitter.com/Fg5RBUPscj— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2017年3月10日
仮想通貨の保有分については思った程のダメージではなく、むしろイーサリアムが上がり始めたことでビックリしたと言える。仮想通貨の私の保有額で言うとかなり上昇してくれた。
そして株式銘柄。
マーチャントやトレイダーズといった、仮想通貨界隈も関連する銘柄についても、ETF否決も踏まえて週末、Twitter等で議論されていたようだ。私もそれを眺めながら戦略を練っていた。
そして週が開けて、さらにどちらの銘柄も値を下げ始める。
やはり、深い分析もなく買ってしまった銘柄というのは、急落が怖くて売ってしまうのだろう。
私はじっと我慢した。
理由はこの通り。
少量ながら保有しているマーチャントとトレイダーズ株。ビットコインETF不認可により、どこまで暴落するか心配しながら静観していたけど、思ったほどの暴落じゃ無いようで安心。
(もちろん含み損となってしまったが)— PANDA (@bitoff_net) 2017年3月15日
狼狽売りをせずマーチャント、トレイダーズを保有しているのは、ビットコインETF不認可で結局、取引所経由でしか買えないのだから、将来的に見たらプラスだろうという考えから。
というわけで短期売買目当てだったけど、ちょっと長いスパンで保有しておくことに。
— PANDA (@bitoff_net) 2017年3月15日
これが私の考えだった。
ビットコインETFの向かう先は、証券会社などがきちんと管理してくるような世界。しかし、ビットコイン(をはじめとした仮想通貨)というのは、中央政権も無く誰にも管理されないネットワークというのがウリだと思っている。投資家保護の観点ももちろん重要だがビットコインETFは不認可でよかったと考えている。そして、そうなると結局は取引所でしか売買できないわけなので、マーチャントやトレイダーズにとっては追い風なのではないかと・・・。
しかしその後、特にマーチャントの下落は続く。
その時の私のツイート。
仮想通貨の可能性に賭けてマーチャントやトレイダーズをホールドするより、ビットコインETF不認可の時点でさっさと損切りしてイーサリアムを買っておけば、1週間で2倍になったのか…
— PANDA (@bitoff_net) 2017年3月17日
もちろん結果ありきで言っていることなのだが、何とも皮肉なものだ。
というわけで、保有しているマーチャントとトレイダーズは放置で、今週は当ブログでも記事にしたように仮想通貨の推移の方に気を取られ、株デイトレはゼロ。
今からでも持ち株は損切りしてしまい、その資金でイーサリアムかDASHでも買った方が回収できそうな気もするが・・・次週も注意深くウォッチしたいと思う。