2017/04/12

Zaifの神対応?仮想通貨取引所の本人確認実施について(改正資金決済法)

2017年4月に予定されている「改正資金決済法」いわゆる「仮想通貨法」を控え、取引所からメールがきていることと思う。知らないという人は、登録メールアドレスの受信フォルダを今一度確認してほしい。

法改正により、「取引所」のルールとして本人確認が厳重化される。そのため、各取引所はユーザーに対して、郵便による本人確認を行う必要があるのだ。

郵便による本人確認という「仮想通貨を持っていることを家族に知られたくない」というサラリーマンにとっては困った出来事(笑)だが、取引所によって対応は異なり、Zaifはそれをも考慮してくれるようだ。

※ちなみに私は家族に何も言っていないが、別にバレてもいいと思っている。

というわけで各社の手順をまとめておきたい。

本人確認の実施について

まずはこのタイミングでの本人確認というのがどういったものかについて、Zaifのサイトにあった文面を引用する。

4月に予定されている改正資金決済法の施行に伴い、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」(以下「犯罪収益移転防止法」)の観点から、お客様に下記内容をお願いしております。

質問項目へのご回答
郵送による本人確認

改正資金決済法が施行されますと、以上の確認がお済でないお客様は、一部Zaifのご利用ができなくなる可能性がございます。ご理解の上ご協力お願い致します。

このように、面倒ではあるが法律だから取引所もそれに従って行なっているに過ぎない。早々に手続きしておいた方が良いだろう。

なおこの記事では、「既にアカウント登録をしている人がすべき本人確認」に絞って記述していく。これから新規で登録した人、または2017年3月1日以降に新規登録した人については、各取引所の説明文を参考にしていただきたい。

Coincheckの場合

取引所「coincheck」は、早めにメールが届いたようだ。また公式サイトにも文面が上がっている。

【重要】本人確認における質問項目入力のお願いとハガキ配送の開始

2017年3月1日以前に本人確認を完了しているご利用者様には、Coincheckからの質問項目への回答の後、郵送ハガキの受け取りによる本人確認を実施致します。
(中略)
書類の再提出、また回答が完了しましたら、Coincheckより本人確認用のハガキを郵送致します。本人確認用ハガキの受け取りを持ちまして、本人確認が完了となります。

まずはWEBで質問項目の回答を行う。
注意点としては、そこでセルフィーのアップロードが必須となるようだ。


提出された書類の顔写真が写っているものと、ご本人様が一緒に写っている写真をご提出ください。書類の方にピントを合わせてご撮影ください。

免許証をこのように持って自撮りしてアップロードする。
その上で、ハガキが送られてきて住所確認も完了という流れである。

Zaifの場合

続いてZaif。
こちらも先日メールが届いたようだ。
そして公式サイトにも文面が掲載された。

【重要】本人確認におけるお願い
Coincheckと同様に、まずはWEBで回答が必要。その上で郵送確認を行う。

【STEP1】 郵送依頼の送信をお願い致します。
【STEP2】Zaifよりご登録住所へ郵送致します。
【STEP3】本人確認コードをご入力ください。

これで住所確認も完了となる。
基本的にはCoincheckと同じだが、違う部分があった。

※ご家族等に知られたくない方はSTEP1の依頼をせずにお待ちください。別途対応を検討しておりますので、後日ご案内致します。

家族に内緒にしているサラリーマン投資家にはありがたい配慮だろう。どういう確認方法になるのかは不明だが、局留め対応だろうか?発表を待ちたい。

2017.3.28追記
家族に内緒の人の対応が発表された。下記ページの通り。
【重要】郵送による本人確認(家族バレしたくない方)

そしてもう1つ。
セルフィーについて。
基本的にはCoincheckのように必須ではないようだ。

ZaifのFAQページに、このような文章があった。

セルフィー写真を要求されたのですがどうしたらいいですか?
アップロードいただいた書類に不足がない場合でも、弊社の判断により、セルフィ(顔付きの本人証明書類とご本人様の自撮り写真)などの別の画像による再申請をお願いする場合がございます。
※セキュリティの都合上、判断基準については回答致しかねますので、ご了承願います。
本人証明証を持って、ご自身の顔と本人証明証が納まるようにお写真を撮っていただき、ファイルをアップロードくださいますようお願いいたします。

具体的な判断基準は不明だが、逆に言うとこの基準に引っかからない限りはセルフィ画像は不要という事だ

本人確認はお早めに

CoincheckとZaifの対応については以上である。
ちなみに国内取引所大手のbitFlyerについては、現時点(2017年3月22日時点)では確認できなかった。

もし手続きをしない場合、今後改正資金決済法が施行されると、場合によっては仮想通貨の取引に制限がかかる可能性がある。早めに手続きをしておくことをオススメする。