NEWSPICKSを眺めていて、気になる記事を発見しました。
この記事では、副業について以下のように分類しています。
・企業に労務を提供して金銭を得る副業
→要するにWワークのアルバイト
・会社の仕事を通じて身につけた専門性を生かして行う副業
→業務委託で専門仕事をもらう人
・個人事業主として仕事をする方法
→グッズ販売、転売、など
・クラウドソーシング
→そのまま。WEB内職みたいなもの
時間を切り売りするな!
しかし、この本文よりも、NewsPicksについているコメントが、納得感がありました。
森定 雅允 株式会社TSUTAYA 人事部 Unit Leader
心から思うことは、時間を切り売りするす副業・複業では無く、専門性・スキル・モチベーションをマネタイズする思考で臨むのが生産性・拡張性の面でも良いのではと。そこを始点に自分の棚卸しする事で必要。
これですよ!
私が思うのは「時間を切り売りするな」ということです。
少なくとも本業のサラリーマンは、(人それぞれのスタイルはともかく)仕組み上、時間を切り売りしています。そこにさらに、時間を切り売りする副業をプラスするのはナンセンス。
だから、よっぽど直近でお金が必要な場合を除き、サラリーマンがダブルワークでアルバイトするのは一番すべきではないと考えています。
資産を育てることに注力せよ
「もし自分に専門スキルがあれば、仕事をもらって副業するのになあ」と以前は思っていましたが、こういう仕事って結局、単発案件なので継続性がないんですよね。納品したら終わり。
私はアフィリエイトでお小遣い稼ぎをしていますが、これは「資産性がある」「WEBのレバレッジを最大限に利用できる」という点からです。もしプログラムやサイト制作、グラフィックなどの専門スキルがあれば、案件をもらって仕事をするよりも、自身の資産(WEBページの)を育てることに使いたいですね。
裏を返せば、せっかくサラリーマンとして固定給をもらえているのだから、今のうちにWEBで資産を構築しておくべきだろうということです。冒頭で紹介した「仕事」というニュアンスより、もうちょっとお小遣い稼ぎ感覚で気軽に試してみてもいいんじゃないかな、と感じています。