【再々復活】ふるさと納税にAmazonギフト券が登場。寄附額の41%還元って…早い者勝ちか?

2018年10月12日(金曜)夜に再々出品。
総務省の目をかいくぐり、土日祝に狙いを定めて出品しているように見える!

多分土日で寄附を集めて、10月14日(日)の夜に消えるのかな?

ふるさと納税の規制がどんどん厳しくなっています。
総務省からの通達により、寄附額に対する返礼品の割合(高すぎないように)や、また換金性・資産性の高い返礼品の禁止といった方向性が出て来ています。

ふるさと納税がオイシイのは、2018年までかな?というのが個人的な見解です。

※ふるさと納税の詳細はこちらの記事をどうぞ。
サルでもわかる「ふるさと納税」サラリーマン向けにシンプル解説

どこの自治体も総務省の通達に屈しているご時世。
そんな中、一部の自治体は家電製品の出品を続けているわけですが…

静岡県小山町の返礼品:Amazonギフト券

こんな返礼品が登場したというのをTwitterで発見しました。
しかも、寄附額に対する返礼品の割合が、なんと40%!

総務省からの指針では「30%以内で抑えるように」となっているので、換金性の高さ(ギフト券)に加え返礼品の率もオーバーしているという、総務省にケンカを売っているとしか思えない強気の返礼品(笑)


これ以上の金額のは在庫ありますよ。

そして!
ふるなび経由で寄付を行うことにより、ふるなびから寄附額の1%分のAmazonギフトコードがプレゼントされます。これはふるなびのみの特典です。

というわけで、返礼品としての40%+ふるなびからの1%で、記事タイトルに「41%」と書いたわけです。

集められるうちに寄附金を集めてやろう!

静岡県小山町の、こんな気持ちが見えてきますね。
法的にアウトならもちろん出品を停止するはずですが、法的にダメというわけではなく、現時点では総務省の指針・見解・通達に過ぎないということで、今のうちにこういったものでふるさと納税を集められるだけ集めておこうという戦略にも見えます。

「Amazonで静岡地域の特産品を買おう」という強引なコピーがいいですね。

いろんな考え方がありますが、受け身で保守的な自治体というイメージがある中、これくらい戦略的にやってくれる自治体って面白いなあと思います。まあ総務省はいい顔をしないはずですが。

おそらく、この40%のAmazonギフト券は、気づいたら出品取り消しされてしまうかもしれません。
早めのうちにどうぞ。
当然ですが、何セットでも注文できます。

10万円の寄附をすると、4万円分のAmazonギフト券がもらえますので、年収が高い人でも心配する必要はないでしょう。Amazonギフト券なんて気づいたらなくなって居るレベルです。

まだふるなびに登録していない人は、是非どうぞ。
他サイトでは出品禁止になっているような、電化製品なども充実しています。
これは使わない手はないでしょう。

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