法規制が近づいているであろう、ふるさと納税。
一部の自治体の暴走により、今一番盛り上がっていると言えるでしょう。
特に一番すごいのは、こちらの記事。
→ふるさと納税にAmazonギフト券が登場。寄附額の41%って…早い者勝ちか?
アマギフがプレゼントって!
しかも寄付額の40%分が還元されるという、非常に高還元率なものです。
ふるさと納税について知る
しかし実際は、ほとんどの人はふるさと納税をしません。
→「ふるさと納税」を知っている人でも、利用するのはわずか2割。何でやらないの?
「手続きが面倒」「仕組みがよくわからない」というのが主な理由のようです。
勿体無いですね。
調べればそんなことないのがすぐにわかるのに。
とりあえずカンタンにいうと、「本来払うべき住民税などを、地域を指定して払うことで返礼品がもらえる。手数料はわずか2,000円」ということです。「寄附」という名称ですが、本来は居住している自治体へ払う金額だったので、損は全くありません。
本来は確定申告の必要がありますが、サラリーマンのために「ふるさと納税ワンストップ制度」がスタートしているので、今は確定申告も不要で寄附ができます。
なお、寄附自体は無限にできますが、控除される金額が年収や家族構成等によって決まっているので要注意です。
詳細は、当ブログの初心者向け説明者ページをどうぞ。
→サルでもわかる、ふるさと納税」
サラリーマンはいくら寄附できるの?
気になるのはここですよね。
ここがピンとこないから、自分がふるさと納税するという具体的なイメージがわかないのです。
そういう場合は、このページをご覧ください。
→控除上限額の目安 確認ページ
シミュレーションの欄に、自身の年収と配偶者の有無について入れてみます。
例えば年収500万円で、配偶者が居ない場合はこんな感じ。
配偶者が居る場合はこの通り。
これはあくまで目安ですが、これを見ると、今話題のAmazonギフト券プレゼントの返礼品が申し込めるのがわかりますよね。
5万円の寄附で、2万円分の返礼です。
→D-59 Amazon ギフト券 2万円分(寄附額5万円)
要するに、年収500万円程度のサラリーマンであれば、ふるさと納税をすることで2万円分のAmazonギフト券がもらえるということです。そう考えたらすごく無いですか?
ちなみに、寄附自体は金額に上限はありません。
ここでいう「寄附限度額」とは、税金から控除される額の上限となります。
難しいことは考えなくていいふるさと納税
もちろん、細かい家族構成により限度額は変わります。
「詳細シミュレーション」欄で具体的に入力するか、ページ後半にある一覧表をご確認ください。
とりあえず「寄附限度額」を確認した上で、その金額に応じた返礼品を選んで寄附を申し込む。あとは「ふるさと納税ワンストップ制度」を使うことで確定申告を不要にするだけです。
仕組みが難しいと感じるのは、仕方ありません。
なので細かいところは置いといて、「50,000円をそのまま居住地に払ったらそれで終わりだけど、ふるさと納税を使って別の自治体に払えば返礼品がもらえる。しかも手数料はたったの2,000円」と考えれば良いでしょう。
あとは、同じ金額であれば返礼品はお得な方が良い。
他にも色々あるので探してみよう!ということです。
・まずは確認!「控除上限額の目安 確認ページ」
・初心者向け解説「サルでもわかる、ふるさと納税」
・当ブログ内「随時更新!金券・商品券の返礼品情報まとめ」
・当ブログ内「ふるさと納税関連記事」
・寄附に使いたい「リクルートカード」ポイント還元1.2%