ふるさと納税ネタをもう一つ。
ここ最近、高額返礼率の商品券・旅行券を立て続けに紹介しました。
※このブログのふるさと納税カテゴリに記事を入れています、ぜひどうぞ。
そんな中、久々に発見しましたよ。
iPadを!
ふるさと納税の返礼品として、家電カテゴリの中でも特に人気だったiPad。最後に見かけたのは佐賀県みやき町だったはずですが、総務省の圧力に負けたのか撤退。
そんな中、久々にiPadを見かけたのでこれは紹介せねば!
ということで紹介します。
返礼品はあくまでアプリ。閲覧用のiPadが付いてる。
iPadがあったのは、例によってふるなびです。家電カテゴリ自体、ほとんどのポータルサイトから撤去されてますからね…そういった意味でも、貴重な存在です。
出品されたiPadがこちら。
福岡県行橋市への12万円の寄附で、「飛び出す美術館」がインストールされたiPadの32GB(Wi-Fiモデル)が返礼品としてもらえます。
これ、町おこしとしてのPR企画の飛び出す美術館がメインですからね!
それを閲覧するために必要なiPadもおまけで付いてくるというわけで。
…という理屈のようです。
以前iPadを出品していた佐賀県みやき町も、iPadアプリがメインでした。
まあいろいろ考えますね〜。
iPadのレパートリーとカラー
飛び出す美術館入りiPad(以下、iPad)は、一番安いものだと12万円の寄附。
Wi-Fiモデル32GBが返礼品。
該当の品番を調べると、定価37,800円とありましたので、還元率30%程度。
(飛び出す美術館の価値が不明ですが、それを加えるとさらにUPと考えられるかも)
出品されているのは、以下の3色です。
・(1542)iPad Wi-Fi 32GB – スペースグレイ MR7G2J/A
・(1540)iPad Wi-Fi 32GB – シルバー MR7G2J/A
・(1541)iPad Wi-Fi 32GB – ゴールド MR7G2J/A
上記は32GB版のリンクです。
この3色それぞれ、128GB版(寄附額15万円)、256GB(寄附額26万円)、512GB(寄附額37万円)が出品されています。
要するに3色×4ランクで12種類。
福岡県行橋市「iPad」での検索結果を開いてみてください。
ここにもし表示されなければ、出品が終了したということです。
Amazonギフト券ももらえる「ふるなび」
このiPad、いつまで返礼品として扱っているかは不明です。せめて2018年末までは頑張ってくれれば、12月の駆け込み需要により寄附額も増えるでしょう。
これは福岡県行橋市が頑張るのはもちろん、こうした返礼品を出品できる場の存続という意味で、ふるなびにも頑張ってほしいものです。
私も応援の意味も込めて、そしてもちろんAmazonギフト券がもらえるからこそですが、ふるなびでふるさと納税は集約しています。ぜひどうぞ。
ふるさと納税についての説明は以下の記事へ。
→サルでもわかる「ふるさと納税」サラリーマン向けにシンプル解説