まさにいたちごっこ!
ふるさと納税の返礼品問題は、総務省の方針を無視していた自治体も、2018年の10月末でかなり是正措置を行ったようです。
ワイドショーでも「闇ふるさと納税」とか特集されていましたが(WEB上で話題になった時期から結構経っていましたが)、お得な返礼品の中でもやはり人気なのは「還元率が高い」そして「金券・ギフト券」的なものです。
そんなお得なものを、11月に入ってからも発見しました。
日本旅行のギフトカード。
出品している自治体は、一時期撤収していた和歌山県高野町です。
探すのはもちろん、ふるさと納税ポータルサイトの「ふるなび」です。
ここは金券系や電化製品も取り扱っており(扱っていないサイトもあるので)、さらに寄附額の1%分のAmazonギフトコードがもらえるのでお得ですよ。
ここで、ギフトカードの出品返礼品一覧を確認しましょう。
下記リンクをクリック。
タイミングによりますが、今この原稿を書いているタイミング(2018年11月10日夜)だとこんな感じで、和歌山県高野町の日本旅行商品券で埋め尽くされていました。
寄附額の50%分の日本旅行ギフトカードが返礼品。
なので寄附額に応じて、細かく金額を刻んで出品しているようです。
一番安くて寄附額2万円。
なので返礼品は、日本旅行の商品券1万円分です。
【期間限定】【2019年3月以降発送】和歌山県高野町やふるさとに行こう!日本旅行ギフトカード(1万円分)
今回も「期間限定」と銘打っているのでいつ消えるかわかりません。
ふるさと納税のピークである12月まで継続されれば、他の自治体が抑えていることもあり、相当な額の寄附が集まるでしょうね。
しかし、他の自治体も黙ってはいないはずです。
12月はホント、やり逃げする自治体も出てくるんじゃないかなと思います。
タイミングによって出品する自治体も多いので、細かくチェックすることをオススメします。
こちらから検索すると確実です。
→ふるなび「ギフトカード」検索結果
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