2017/02/25

サラリーマンの副業は、時間を売るのではなく「仕組みを作る」ことが重要

By: Ai Amo

よく言われる「お金よりも大切なものがある」という言葉。もちろんその通りなのだが、お金が無いと出来ないこともたくさんある。

お金は不自由しない程度には欲しい。
これがほとんどの人の本音だろう。
しかし現実は厳しく、どうしても収入に限度があるサラリーマンはどうしたら良いのか?

この辺りの考え方について、非常にわかりやすく簡潔にまとめられた記事があったので紹介したい。

一般人は時間を売る 大富豪は「仕組み」で稼ぐ

そんなのわかってるよ!と思われがちな内容かもしれないが、この記事を元に、さらに深掘りしていきたいと思う。

時間を売るのには限界がある

まず、サラリーマンというのは基本的に、「時間を売っている」というのを自覚すべきである。

「収入が増えない……」と嘆く人に共通しているのは、お金に対して受け身の立場でいることだと思います。

 常に雇い主の庇護(ひご)下にいて自分が提供する役務の対価としてお金をもらう。それが当たり前だと思っていると、大半の人はいざお金を稼ごうと思っても時給を上げることか、仕事を掛け持ちすることしか思い付かないのが実態です。

 正社員であろうとアルバイトであろうと、時給で働く行為は基本的に自分の「時間」を雇用主に売っていることになります。

当たり前のことに感じるかもしれないが、時間を売っているうちはお金を稼ぐのではなく「お金をもらう」という感覚から抜け出せない。

そして、お金に対して受け身になると「時間を売る」ことしか考えなくなるので、収入をさらに増やそうとするとこの2つしか思い浮かばないはずだ。

時間当たりの単価を上げる

どうせ時間を売るのなら、単価は高い方が効率的だ。アルバイトやパートなら時給アップ、サラリーマンなら月給や年俸アップを目指すのが普通だろう。

しかし、いずれも限度がある。
余程のことがない限り、長い期間をかけてジワジワと上がっていく程度だろう。自身の動きに、昇級の速度は追いつかないのだ。

これはそもそも、支払う側(会社)としては人件費を抑えたいので当然である。

残りの時間も、さらに売る

時間単価を上げるのには限度があるので、残りの時間も売ってお金にするというやり方。

一番わかりやすいのが「残業」という原始的な方法だ。ルール上、残業代は通常時の1.25倍、そして休日出勤は1.35倍であり、今の仕事の延長なので敷居は低いのは確かだ。

しかし、近年の「働きすぎ」問題による世論の動きもあり「残業=悪」のようなイメージになっており、次第にこのやり方は厳しくなっていくだろう。

また、Wワーク(かけもち)という方法もある。昼間サラリーマンで、夜や土日にコンビニで働くという人もいるだろう。

ただしこの場合、休む間も無く働くことになるので、余程の家計の事情でもない限りはオススメしない。

時間を売るメリットとデメリット

このように、時間を売るというのは限界がある。体力的、精神的にはもちろん、時間も限られているので金額にも上限があるだろう。

しかし、メリットもある。
売った時間分はお金が発生することだ。
頑張ってもサボっても、成果が出ても出なくてもその時間を売ったことに変わりはない。それが雇用の原則であり、その観点では安定した収入となる。そこはメリットと言えるだろう。

時間を売る人と、時間を買う人

ここまで「時間を売る」ということを述べてきた。では、逆に「時間を買う」側はどうなっているのか?

 大富豪になる人が念頭に置いているのは、「いかに自分の時間を売らないで済むか」。時間が買えるのであれば積極的に買いますし、その実現のためには自分の時間を売らなくてもお金が生まれる「仕組み」をいかに作れるかが勝負です。「寝ている間にもお金が生み出せるのかどうか」と表現すれば分かりやすいでしょう。

 その仕組みの代表格が「人を雇う立場になること」です。人を雇うことは、他人の時間を買って、その時給より大きな収益を上げてもらうことでお金が増えていく「仕組み」そのものです。

このように、「会社が稼ぐ仕組み」における「雇用」というシステム中のパーツとして「時間を売る人」の存在がある、と考えると非常にわかりやすい。

サラリーマンは会社の歯車、と言われるが、まさにその通りである。こうしてみると、給与がなかなか上がらないのも納得だろう。

お金を稼ぐための仕組みを作る

この引用元では「大富豪」と表現されているが、零細企業でも規模が小さいだけで同様の仕組みだ。そして、サラリーマンでもできることはある。

 また、このように人を雇わなくても仕組みは作れます。サラリーマンであれば投資やアフィリエイト。ライターやカメラマンであれば印税。エンジニアやデザイナーであれば成功報酬。小売りや飲食のオーナーであればフランチャイズフィーなど。

 対時間、対労力を考えた時に、より大きな収益が上げられる仕組みはないか。この問いを持てるかどうかが普通の人と大富豪との分かれ目です。

ネット副業というのを近年耳にすることが多いのは、このような仕組み作りにインターネットというものが最適だからである。

アフィリエイトであれば、個人で資金ゼロから(または安価に)でも始められる。必要なのはインターネット環境だけであり、スマホ一台でもできる。最初は報酬がなかなか発生しないが、軌道に乗ってくると寝ている間にも報酬が発生してくる。

「ネット上の自動販売機」と例えられるように、働いた時間に関係なく、大事なのはあくまで仕組みである。

そして稼いだお金の一部を投資に回し「お金に働いてもらう」ことでさらなる利益を追求する。これが、私がこのブログで述べている仕組みである。同じように取り組んでいる方も多いだろう。

キャッシュポイントは分散させるべき

トータルの収入アップはもちろん、人生のリスクヘッジという観点でも、キャッシュポイント(収入源)は複数作り、それは分散させるべきだ。

これは誰もが無意識に行なっていることで、例えば奥さんも働いている場合は、家庭としてみると立派な「キャッシュポイントの分散化」である。

そして、サラリーマン個人としても分散化させるのが望ましいのだが、アフィリエイトや投資は不安定であるのがデメリットである。仕組みを作る過程ではお金が発生しないので、その時点では割に合わない。仕組みがうまく回り始めてお金が発生するのである。そしてその後の運用により、無限の可能性を秘めている。

よって、キャッシュポイントをそこに絞るのはオススメしない。私がサラリーマンとして働きつつこれらを実践しているのも、双方に対するリスクヘッジだ。

これを読んでいるサラリーマンの方は、キャッシュポイントの1つ目が安定した「時間を売る」タイプのものである。なのでもう1つは「仕組みを作る」ものをオススメする。

2つの収入源に時間を売ってしまうと、前述したようにそのうち限界がくるだろう。また金額にも限界があり、伸びシロがない。

時間を売ることの安定感と、仕組みが作りによる収入の拡大を組み合わせるのが、サラリーマン個人として最も安定感があり、かつ効率的であると言えるだろう。