お金はありがたいものではなく「便利なもの」。リスクを取れる人が効率的にリターンを得られる

汗水垂らして稼いだお金にこそ、価値がある。

時々目にするのがこうした文面。
どう思う??

同じ10万円でも価値が違うのか!?

当たり前だけど、頑張って働いて手にした10万円も、投資で手にした10万円も、同じ10万円の価値しかない。

もっと言えば、パチンコで勝った10万円も、道端で拾った10万円も、盗んだ10万円も価値は「10万円」だ。

なのになぜ、「汗水流して稼いだお金に価値がある」と言うのか?

これって多分「ありがたみ」のことなのだろう。
そりゃまあ、パチンコで勝った10万円よりも、サラリーマンがWワークで深夜の道路工事現場で働いた10万円の方が、家族としてはありがたみがある。

モノとしての価値は10万円だけど、その10万円にはいろんな苦労やストーリーがあるんだよ、ということだ。

けどね…

なぜ普通の人は、コンビニ強盗をしないのか?

同じ10万円を稼ぐのであれば、より効率的に稼ぎたい」と思うのが人間じゃないかなー。 同じ価値であれば、いかに最短経路で10万円を手にするかを考える方がいいに決まってる。

例えば、たまに起きるコンビニ強盗。
ではなぜ、ほとんどの人はコンビニ強盗をしないのか?

犯罪だからというのは当たり前として、普通は

 ・ほぼ確実にバレて捕まる(リスク)
 ・コンビニに何百万円もの大金は置いてない(効率)

と考えるだろう。犯罪行為という大きなリスクを取っているのに、あまりにも割に合わないのだ。

逆に、なぜやる人が居るのかというと、単に知識がないだけか、そのリスク以上の切羽詰った状況かだろう。

いかにリスクを取れるか?

投資で稼いでいる人のことを「楽に稼いでいる」と思うだろうけど、「脳に汗をかいている」と言われるように、さまざまな情報を取捨選択しインプットし思考を張り巡らすのはなかなかできるものではない。

そして、投資を行うには資金を投入する必要がある。マイナスになるリスクを取っているからこそ、リターンも大きいのだ。

ちなみにリスクというのはお金だけじゃない。
アフィリエイトで稼いでいる人を「楽に稼ぎやがって」と思うだろうけど、この場合お金はほとんどかからないけど「作業時間」というリスクを取っている。

死ぬほど記事を書いても報酬がほとんどないことも多く、明日どうなるかもわからない。少なくとも最初の数か月は、コンビニバイトの方が割に合うはずだ。

このように考えると、Wワークの工事現場労働であれば、確実に働いた時間分のお金がもらえるのでリスクは少ない。且つ、深夜のコンビニよりも時給が高いので効率的だ。

お金はありがたいものではなく「便利なもの」

だから、冒頭に書いたように、どうやって稼いでも10万円は10万円。
それ以上でも以下でもない。

汗水流して働いた10万円には「ありがたみ」があるだろうけど、よく考えたら、コンビニで1時間レジに突っ立ってるより、頑張って記事を書いて得た報酬の方がありがたみがあるけどなー。

まあ、こういう「ありがたみ」といったことを考える人は、アフィリエイトや投資なんかはしないだろうな。

お金はありがたいものではなく「便利なもの」。

そう考えれば、変に凝り固まった理想論じゃなくお金と向き合えるのではないかと、偉そうだけど考えている。