1月に当ブログに書いたこの記事。
まさかの「マス大山コイン」ってやつ。
大山倍達コインが登場!! 梶原一騎でさえも描くことができなかったマス大山と極真空手の未来なのか？それとも…
これを書いた時が発表直後だったけど、それ以来全く耳にしないのは、1月末のコインチェック騒動の影響も大きいだろう。仮想通貨界隈も慌ただしかったので仕方ないということか。
そんな中、ふと「マス大山コインってあったなー」と思い、アクセスしてみた。
マス大山コイン公式サイト 日本語ページは？
前回の記事に記載したスクショがこちら。
そして、今改めてアクセスしたらこんな感じ。
あれ！？
よくみたら英語表示になっている。
表示が変えられるのかなと思い、右上の言語のところにマウスを当ててみると…
英語、韓国語、中国語のみ。
日本語は、なし。
日本でのプレセール販売が中止に
あれ？と思い、下へ進んでいくと、最新情報欄はこんな感じ。
言語は英語を選択しているのに、一つだけ日本語になっている。
クリックしてみると、ある程度予想していたことが。
2018年2月23日
この度、金融庁モニタリングチームよりMASコイン販売に関する照会がありました。
これを受け、専門家と協議の結果、日本でのプレセール販売を中止することにいたしました。
それに伴い、日本語ページは削除いたします。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。一般社団法人国際空手道連盟大山倍達極真会館
理事 兼 MASコイン最高責任者
大山照羅
なるほどなー。
仮想通貨に関するいろんな規制の話が出てきており、ICOに関しては特に厳しくなっているので、その辺りの状況を考慮し手の決断だろう。
日本人に売れないのは致命的じゃない？
けど…
大山倍達のトークンを日本で売れないというのは、想定外すぎるんじゃないか？
もちろん極真空手、ないし大山倍達というのは、日本だけではなく世界に知れているものではある。けどやはり、日本での知名度は大きい。
そして仮想通貨にもジャパンマネーが流入している状態となると、日本人が一番のターゲットだったのではないか。
なのに日本人に販売できなくなったというのは大きな誤算だろうなあ。
ちなみに、私は買わないですよ。
かつて私が学生の頃、マス大山という人の凄さ、そして凄さを超越した人の面白さに気づき、色々調べたりしていたので思い入れがあり、紹介しているだけ。
買い煽りじゃないので念のため。
そんなMASCOIN、プレセールは3月1日からだって。
どんな結末を迎えるのかは気になる…
