今日ツイッターで興味深いツイートを見かけたので、思ったことをダラダラと書いてみる。
(結論もオチも何も無いので、暇つぶし程度に…)
仮想通貨に投資をしようとした人が奥さんに諌められてやめたらしい。
ギャンブルなんだと。
仕事はギャンブルではないと思っているかもしれないが、その会社にBETして所属しているだけでギャンブルだよ笑
人生は皆ギャンブルなのだ。安定などない。
— 木村直人 【air】 (@air_kimura) May 24, 2017
「人生は皆ギャンブルだ」
ホントそうだよなー、と思う。
奥さんに止められる、という話に関連したものだと、以前このブログに書いたこちらの記事がまさにそれ。
投資したいサラリーマンは「嫁ブロック」に感謝すべき!(家庭のお金に手をつける重大さについて)
この記事の趣旨は、仮想通貨(など投資全般)に家庭のお金を入れるのはマズイですよ、というものである。
さらに補足すると、家庭のお金=手をつけてはいけないお金というニュアンス。家族が生活するのに必要なお金を投資に回すとなると、そりゃ奥さんは止めてくるだろうということだ。
なので、家庭のお金に勢いで手をつけてしまいそうな旦那さんにとっては、嫁ブロックは感謝すべきだと思う。
理想の夫婦
家族で管理している余剰金があるとして、それを投資に回すのはよくあること。ただしもちろん奥さんにも言い分があるだろうから、そこの取り回しは夫婦の話し合いになるだろう。
その辺りに奥さんも理解があり、余剰金で一緒に投資をしているという夫婦は、ホント理想的だと思う。
そうなればもし損失が出たとしても「残念だったね」で済み、もちろん余剰金だから生活に支障は無い。
あんまりそんな理想的な家庭は見たことないけど…。
仮想通貨はギャンブルか?
そもそも、仮想通貨投資はギャンブルなのか?
特に知識もなく胡散臭さを感じる人は、ギャンブルだと断言するだろう。
(詐欺っぽいと思っている人も多いかも)
これについては私は、限りなくギャンブルに近い要素がある投資、だと思っている。フィンテックがどうの〜と言ったところで、だから金額が上がると断言できるわけではないし。
おかげさまで、今のところ含み益はかなり出ているが、これが異常な状態であると思っておいたほうがいい。間違っても「自分の実力だ」なんて思わないようにしている。
たまたまその時、目の付け所が良かっただけだ。
リスクをとるということ
リスクをとらないとリターンがない、というのは投資の鉄則だ。なので、無くなってもいい程度の余剰金で投資をすべきである。
ちなみに私は、仮想通貨投資の流れで見ると…
・1BTCを購入(当時6万円)
・あっという間に10万円に
・増資、そしてアルトコインも購入
・軒並み金額上昇
・2017年1月頭のBTC暴落(一瞬、赤字に)
・再び上昇
・増資
・さらに暴騰 …今に至る
という流れなので、リスクを取ったのは最初の6万円だけだった。これがみるみる上がってくれたので軌道に乗ったということなので、タイミングが良かったと言える。
2017年頭に一瞬赤字になったがすぐに回復し、その後は含み益が出たら増資を繰り返したので赤字にはなっていない。
現在は200万円を入れている状態。
ここから大暴落したとしても、資産が200万円を切る前に現金化すれば損はしない、という気持ちでやっている。
ただし、万が一ハッキングやセルフGOXなどにより全て消失する可能性、という意味ではリスクをとっていると言える。
最後に。
リスクをとらないとリターンは無い。
生活費でリスクをとってはいけない。
リスクをとるお金がなければ、自分で稼ぐしかない!
嫁ブロックとか言わず、リスクをとれるお金を自分で稼ぐべきである!