それにしてもXRPの高騰には驚いた!
12月中旬には100円の水準まで、そして年末に200円超え!
日本の仮想通貨取引所・販売所で、リップルのXRPといえばCoincheckで扱っていることはご存知の通り。
NEM(XEM)と共に価格が安いこともあり、初心者の方にも手を出しやすいようだ。
※価格が安いからどうというのはないけど、心理的なものですね。
アプリも使いやすく私も重宝しているCoincheckだが、XRPの売買を行うのに最適か?というと、そうでは無かったりする。
というわけで、この記事ではCoincheckよりもお得に買える方法を紹介する。
日本円でXRPを買うならBitbank
日本円で直接買うなら、国内の取引所となる。
同じタイミングで比較してみた。
まずはCoincheckの「買い値」。
同じタイミングでbitbankの板を見てみると…
ビットバンクの方が安いのがわかる。
これは、Coincheckが「販売所」であるため、売値と買値のスプレッドが広くなっているため。
(なので売値はビットバンクよりCoincheckの方が安い)
ビットバンクは、株式売買のような「板取引」により、ユーザー同士が直接売買する仕組みとなっている。海外の取引所では当たり前だが、国内でアルトコインの板取引ができるのは、あとはZaifくらい。
BTCでXRPを買うならBinance
仮想通貨の中で基軸通貨となっているビットコイン(BTC)。
BTCを送金することで、手数料の安い海外取引所でも売買可能となる。
海外取引所でXRPの取り扱いがあるところ。
その中でも、マイナーなコインもどんどん上場して積極的な展開を行なうことにより、今一番勢いがあるのが、Binanceという取引所である。
Coincheckで、ビットコイン建てでXRPを買う場合。
続いて、Binanceでビットコイン建てでXRPを買う場合。
価格差は一目瞭然。
やっぱり「取引所」形態だと強い。
数枚買う程度なら気にならないと思うけど、例えばXRPを1,000枚買う場合。
BTC=160万円として、
Coincheckだと、0.15057BTC = 240,912円
Binanceだと、0.14670BTC = 234,720円
こうして計算してみると、6千円も安い!
Coincheckは、冒頭にも買いたように、とにかくスマホアプリが洗練されており非常に使いやすく、初心者には間違いなくオススメ。
なので考え方を変えれば、この辺りの手数料のカラクリを理解した上で「1000XRP買うのに6,000円しか違わない」と解釈すれば、Coincheckで買ってしまった方が手っ取り早いとも言える。
そんなことよりBinance!!
そしてBinance。
以前ちょっといじったけど、今回改めていろいろと触ってみたが、使いやすいわ〜。
海外取引所だが日本語対応しており(ところどころ訳がおかしいところもあるけど)他の海外取引所よりも圧倒的にわかりやすい。
トレード画面も直感的にわかりやすくなっており、簡単に売買できる。
そして、マイナーコインや分裂コインなど、通貨の種類も豊富。シェアが拡大しているのも理解できる。
ここに資金を入れたらいろんなマイナーコインに手を出してみたくなる気持ちもわかるなあ。
やっぱりいつでも取引できるように、いろんな取引所にアカウント開設しておくべきだな。
この記事で紹介した取引所(XRP取扱い有り)
・Binance(バイナンス)
・Coincheck(コインチェック)
・bitbank(ビットバンク)