「Liquid by Quoine」セキュリティ対策抜群の仮想通貨取引所を紹介

私が今、仮想通貨トレードでメイン利用している取引所「Liquid」
(ほとんど放置ですが)

これ、正式名称が「Liquid by Quoine」です。

仮想通貨取引所「QUOINEX」が、名称も新たに2018年9月にリニューアルしたのがLiquidです。

2018年1月のCoincheck、そして9月のZaifで発生したハッキングにより、改めて仮想通貨取引所に求められるのは「セキュリティ」であるということを実感させられました。

それも踏まえ、私は今ここをメインで使って理由なども併せて紹介します。

QUOINE社のセキュリティ対策

Liquidを運営する「QUOINE株式会社」は、金融庁より仮想通貨交換事業者として登録を受けている企業です。目指すのは金融の総合プラットフォームであり、2019年末までには銀行免許の取得を目指しているとの記述もあり。

そんなQUOINE社の運営していた「QUOINEX」が新たに「Liquid」として生まれ変わったというのが大まかな流れです。

QUOINE社はやはり、セキュリティが圧倒的という印象がありますね。
CoincheckのNEMハッキング事件以降、「コールドウォレット」「マルチシグ」という言葉を聞くことが増えましたが、QUOINE社では当たり前にやっていることです。

以下、こちらのページから引用しています。

【セキュリティ対策】
・100%コールドウォレット管理
・マルチシグ対応 (BTC, BCH対応済)
・出金先の仮想通貨アドレスのホワイトリスト化
・API経由での出金の禁止
・WEB/スマホアプリでのログイン時も2FAの必須化
・お客様の出金依頼から完了まで以下4段階のステップを設定
  1. 出金依頼
  2. 2段階認証(2FA)
  3. お客様への出金依頼内容確認メール送付およびお客様による出金内容の再確認
  4. 弊社専任スタッフによるオフライン環境での出金作業

Liquidでトレードできるコイン

Liquid by Quoineの、現状の取り扱い通貨は以下の5種類。

Liquid取扱い仮想通貨
・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・XRP(リップル)
・QASH(キャッシュ)
・BCH(ビットコインキャッシュ)

聞きなれないであろう「QASH」。
こちらはQUOINEによるトークンとなっており、今後様々な利用方法が出てくる見込み。

これらがJPY(日本円)建てだけではなくUSD,EUR,SGD,HKDなどの各国法定通貨建てでも扱っています。

今後取り扱いコインが増えて欲しいとも思いますが、セキュリティ面の厳しさも踏まえ、むやみに増やす方針でないことは明らかです。ちなみに私はBTCとXRPしか今は触ってないので、これで十分!

Liquidのスマホアプリも使いやすい

Liquid by Quoineは仮想通貨の「取引所」です。
売主と買主が居てこその売買成立。

こちらがPCからの画面。
板情報も出ていますね。

また、スマホアプリからもアクセスできます。
こちらがiOSアプリ。iPhoneの指紋認証の設定も可能です。

XRPのトレードページへ。
推移や板情報も確認できます。

成行でも指値でも売買可能。

iOSアプリは意外と使いやすく、私はほとんどこれで確認、売買しています。

ウォレット代わりにも使える!?

セキュリティに100%はありません。
なのでそのリスクの可能性をいかに極限まで減らせられるかが重要ですが、その点、Liquidは安心感がありますね。

仮想通貨の保管はハードウェアウォレットをオススメしますが、コスト的に導入が難しい人も居るでしょう。そうなるとどこかの取引所に預けておくしかありませんが、それであれば間違いなく「Liquid」をオススメします。前述したようなセキュリティ体制があれば、安心して預けられるのではないでしょうか。
(とは言っても100%はないので、ハードウェアウォレット推奨!)

仮想通貨取引所は、口座開設は無料
であればいくつかの業者は申し込んでおくべきです。CoincheckやZaifのようにハッキングに逢ったら、突然使えなくなるリスクもあるわけなので。

Liquidの口座をまだ保有していない人は、開設しておいたほうが良いのでは?と思い、この記事を書きました。詳細は下記のページをご確認ください。
 →Liquid by Quoine 公式サイト