2018年末 ウェルスナビ・THEO運用成績 ロボアドは万能ではない

2018年も年末を迎えました。
昨年の今頃は仮想通貨の暴騰でお祭り騒ぎでしたが、今年は12月の株暴落により雰囲気が全く異なります…。

そんな影響もあり、ロボアドバイザー投資もなかなかのダメージのまま年越しを迎えるようですので、久々にログインして確認してみます。

ウェルスナビ運用実績

まずは「ウェルスナビ」にログイン。

スマホにアプリを入れていますがさいきんぜんぜん見ることもなく、久々にチェックしました。

10%マイナス。
ここ最近の落ち込み方がすごいですね。

内訳を見ると、日欧株のマイナス比率が高いのがわかります。
引き続き放置!

THEO運用実績

もう1つ使っているロボアド投資の「THEO」。
こちらは20万円からスタートして毎月1万円積立という少額運用ですが、こんな感じです。

12月の下落が大きいのがわかりますね。
THEOに関しては、ウェルスナビだけなのはどうかと思ってのリスク分散だったのですが、まあ落ちるときはどっちも落ちますよね。

金額的には大したことないのですが、まあこちらも放置で。

ロボアドは万能ではないけど…

こうなってくると、「ジワジワ資産が増える」と期待していた人としては、目先のマイナス増加に焦ってしまうはずです。Twitterでも「解約した」という人もいました。

しかし、私は今のところは放置しています。
なぜか?

おそらくロボアド積立投資を開始した時、こういうグラフを見て、資産が増えるイメージを膨らませたでしょう。

このイメージって、1年2年の話ではありません。
10年〜30年といった計画です。

こうしたロボアドバイザーは、世界をターゲットとした分散投資の戦略を一任して、積み立てを行うというものです。

数年単位という大きなスパンで変化する世界の経済状況の中で、少しずつ「複利」で増やしていくものなので、当然その時の状況により上昇することもあれば、下落することもある。だからこそ、10年、30年といった長期で見るものです。

なのに、最初の1年でマイナスになったからって…
10年単位で見たら、何てことはないはず!

ただし、当たり前ですがロボアドも万能ではないので、マイナスになっても仕方ないくらいの金額で運用しましょう。生活を逼迫するレベルで入れてはいけません。

最後に。
一つだけ言えることは…
今から始める人が羨ましい!

だって、今年の途中で始めた私よりも、有利な条件で始められるわけですから。

(詳細はこちら)
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