2017/04/12

bitFlyerの3つの顔/ビットコイン販売所・取引所・Lightningの違いについて具体的にまとめ

ビットコインの取扱いにおいて、日本トップクラスに躍り出た、bitFlyer。広告展開も活発になっていたので、日本でビットコインに興味を持っている人で知らない人はいないだろう。

 ビットフライヤー(東京・港)は仮想通貨ビットコインの売買サイトを運営する国内最大手。月間の取引額は最大1000億円以上、利用者は30万人超。
※引用元「ビットフライヤー ビットコイン売買、国内取引高の7割握る

さてそんなbitFlyerだが、ビットコインの扱いにおいて、
「ビットコイン販売所」
「ビットコイン取引所」
という2つの機能を持っている。

また、このうち「取引所」機能についてはbitFlyerではさらに2つに分かれている。bitFlyerサイトのスマホ版トップページ下部のメニューを見ると…。

販売所に加え「簡単取引所」「プロ向け取引所」と分かれているのが確認できる。

「bitFlyerでビットコインを買う」という意味では共通しているが、それぞれの違いについて説明したい。

販売所と取引所の違いについて

3つの顔、と書いたが、まずは販売所と取引所の違いについて説明していく。

販売所とは、その時の如く「販売している所」であり、ビットコインを販売、または買取をしているお店のことである。

bitFlyerの「販売所」としての顔。
要するに、bitFlyerからビットコインを買ったり、売ったりできるということ。bitFlyerとのやりとりとなる。

それに対して取引所は、「取引をする場」という位置づけとなる。ビットコインを売りたい人、買いたい人が集まって、それぞれの希望の価格でマッチングされ取引される場所。

この場合、取引相手はあくまでユーザー同士であり、bitFlyerはその場所を提供しているに過ぎない。

古本の売買で考えるとわかりやすいだろう。
ブックオフのようなお店が「販売所」。
ヤフオクやメルカリなんかは「取引所」。そう考えると、似て非なるものであることがご理解頂けるはずだ。

iPhoneアプリの「販売所」と「簡単取引所」

bitFlyerの「販売所」としての機能と、取引所機能のうち「簡単取引所」についてはiPhoneアプリに内包されており、非常に便利な環境となっているので紹介したい。

bitFlyerのiPhoneアプリはこちら。
リニューアルされ今まで以上に使いやすくなっている。

もちろん無料でインストールできるので、bitFlyerユーザーにはマストなアプリである。
そしてこのiPhoneアプリを開いたトップページがこちら。

上部中央に、現在の円建ての資産が表示されている。
そしてその下に、その内訳としてビットコイン残高と日本円残高が確認できる。

その下にある4つのアイコンのうち、左上「ビットコイン」をタップ。

ここがbitFlyerの「販売所」画面。
1BTCあたりの金額が、左に購入価格、右に売却価格が表示されている。

この時点で、売値と買値の価格差が3,476円。
販売所なので、購入も売却もbitFlyerとの取引となるため、この利ざやがbitFlyerの利益となるのだ。

※bitFlyerは売買手数料は無料であり、この利ざやしか収益部分が無い

続いて、トップページの右上「取引所」アイコンをタップすると、簡単取引所の画面が表示される。

株の売買における板情報のような形で、購入と売却で金額が並んでおり中央部分でマッチングされているのがわかる。
(実際にアクセスすると、リアルタイムで板が動いているのがわかる)

こうして、買いたい人と売りたい人がリアルタイムでマッチングされているのが「取引所」である。

これらの機能を、いつでもどこでも手元のiPhoneで操作できるので、このアプリはフル活用して欲しい。

プロ向け取引所「bitFlyer Lightning」

「簡単取引所」機能を先ほど紹介したが、もう一つの「プロ向け取引所」機能についても触れておく。

bitFlyerでは、簡単取引所の機能で最小限の機能をお手軽な形で提供しつつ、より本格的にビットコイン運用したい人向けに「プロ向け」としてサービスを提供している。

それが「bitFlyer Lightning」である。

ビットコインの現物取引、またレバレッジ最大10倍のFX取引、さらにイーサリアムの現物取引を高機能な画面でリアルタイムで行うことができ、まさに「プロ向け」の仕様となっている。

こちらはデモ画面のスクショ。

私はLightningにまでは手を出していないが、投機的な位置づけでビットコインを売買している人も多いこともあり、FXのような観点で投資していきたい人にはオススメしたい。

最初は販売所、理解して来たら簡単取引所で購入

ここまでいろいろ紹介して来たが、結局、どこでビットコインを購入すれば良いのか?
考え方はいろいろあるが、私の考えを最後に述べておく。

初めてビットコインを買う、試しに買ってみる、という人には、私もそうだったように「販売所」での購入をお勧めしたい。
bitFlyerが仲介してくれる形なので、未約定で保留といったこともなく、スムーズに即購入できるためである。

その後、ビットコイン取引について理解がある程度深まって来たら、「簡単取引所」での購入をしてみるのをオススメする。
(ただし、現在のbitFlyerアプリは非常に使いやすくなっているので、最初から簡単取引所でもいいかもしれない)

その後、本格的に運用し始め、投機的な売買を短期間で繰り返して行くようになれば、bitFlyer Lightningの利用を検討すると良いだろう。またレバレッジを利かせた取引に興味がある場合も同様である。

というわけで、この記事で気になり出したら「bitFlyer」をご覧頂ければと思う。

いずれにしても、ビットコイン取引については、法定通貨以上に値段の乱高下が激しいのでリスクがあるので、元本割れの可能性もある。慎重に利用して頂きたい。