仮想通貨に興味を持ちはじめた人に伝えたいこと。
ビットコインが40万円程度だけど、40万円なくても買えるよ!
というわけでこの記事では、ビットコインがいくらから購入できるかを、取引所ごとに見ていきたいと思う。
見た目の安さ=買いやすさ ではない!
メジャーな仮想通貨のおおよその金額をこうして並べてみると…
・ビットコイン(BTC) 40万円
・イーサリアム(ETH) 3万円
・ライトコイン(LTC) 5千円
・リップル(XRP) 20円
・NEM(XEM) 25円
通貨の知識が全くない状態で「どれを買おうかな?」と考えながらこれを見ると、リップルやNEMが安いので買いやすいと思うだろう。
どうやら「ビットコインが有名だけど40万円も持っていないしなあ」と思う人が、意外と多いようだ。
と言いつつ私も、はじめて買った時はわからなかった。普段使っている日本円が、「1.5円」とかの使い方はできないので、当たり前である。
仮想通貨は小数単位で取扱い可能
冒頭にも書いたように、ビットコインは小数点単位で扱うことができる。
ビットコインの単位は「BTC」。
1BTC=40万円の時に、例えば20万円で「0.5BTC」が買える。
もっと小さい単位でもOK。
1万円あれば、「0.025BTC」が買える。
そう考えたら、40万円だからって買いにくいとは思わないだろう。
ちなみにビットコインの最小単位は、1億分の1BTC。
「0.00000001BTC」だ。
この1億分の1BTC(0.00000001BTC)を「1satoshi」と表現することも多い。
(ビットコインの提唱者・ナカモトサトシのsatoshi)
ビットコインはいくらから買える?
最小購入単位は、取引所により異なる。
まずは、初心者ならまずアカウント開設を行うべき取引所・Coincheckの場合。
このように表示されている。
0.001BTCから購入可能、とある。
この画像の時点で1BTC=41万4,224円なので、約414円から購入可能ということ。
414円でビットコインが持てると考えたら、使いやすくない!?
ちなみに各取引所の購入単位は下記の通り。
Coincheck 0.001BTC
Zaif 0.0001BTC
Bitbank.cc 0.0001BTC
bitFlyer 0.001BTC
こうしてみると、パッと見の金額が高いだけで、気軽に買えるというのがわかるだろう。
取引所の表示も、1BTC=40万円とするよりも1satoshi=0.004円とした方が、視覚的に買いやすいよなあとも思う。
以上、ビットコインがどんなもんか試しに買ってみたい方はご参考に。