先日このブログにも書いたけど、ハードウェアウォレットに資産を移している。
Coincheckの事件の影響もあり、以前購入したっきり放置していたLedger NanoS を引っ張り出して、資産を移した。
資産は自分で守る!ハードウェアウォレット・LedgerNanoSを導入。操作は意外と簡単だった。
ハードウェアウォレットは、それ自体にコインを保存するわけではない。
WEBブラウザからウォレットにアクセスするために、そのハードウェアウォレットを刺さないとアクセスできないというもの。 なので、万が一紛失したり故障したとしても、リカバリフレーズがあれば新しい端末でも復元できる。
そう考えると、リカバリフレーズをどうやって管理しようか…というのが課題となる。
ハードウェアウォレットの管理
ハードウェアウォレット。
問題はリカバリーフレーズのメモの管理だ。自宅が火事にでもなったら大変。…というわけで、銀行の貸金庫はどうか?と思って調べてみたら、意外なことに安い(画像は三菱東京UFJ銀行)
大袈裟かなと思ったけど、全然アリじゃないか? pic.twitter.com/q2CWrzCY5o
— PANDA (@bitoff_net) 2018年1月28日
このツイートの後、色々情報をいただいた(感謝!)
貸金庫を使っているという人は意外と多いようで、金庫に入れるのはどうやらこのあたりのようだ。
・リカバリフレーズのメモ
・ハードウェアウォレットのスペア機
・身内への指示書
な、なるほど。
貸金庫に保管するのは、自宅が火事になったりすることで紛失した時のためだけではなく、「自分の身に何かあった時のため」だわ。
自分が死んだら仮想通貨資産は取り出せない、とならないように、遺産として銀行の貸金庫に入れておき、妻にも貸金庫のことを伝えておく。もちろん取り出せるような指示書を入れておく。
…これは即、貸金庫を契約しなきゃ!
というわけで早速、動いた。
銀行の貸金庫の空きを確認
私が口座を保有している地方銀行は、通常の貸金庫(手動)だけでなく、全自動の貸金庫もあるそうだ。カードと暗証番号とパネル操作により簡単に取り出せるというもの。これがいい!
というわけで銀行に電話。
金庫には空きがあるようで、一番小さいサイズ(A4より一回り大きく、高さは6cm位だそう)で年間1万円ちょっと。サイズは全く問題ないし、安い!
ちょっとした審査があるようなので、連絡待ちとなった。
さて、妻への引き継ぎを作成するか…
Excelにパスワードをかけて作成し、これをUSBメモリに保存。
これとLedger NanoS を貸金庫に入れる。
USBメモリはパスワード機能付きというやつにしようかな。
この辺りを物色中…