今回は、懐かしの出来事を簡単に紹介。
今からちょうど1年前。
たったの1年前の出来事だけど、ここ数ヶ月で仮想通貨投資をスタートした人が多いだろうから、「こんなこともあったんだ」というのが伝わればと思うので紹介する。
2017年3月11日のビットコインに関するニュース。
【速報】ビットコインETF否決により急落☂️
現在の価格¥128765(-11.2%)#coincheckhttps://t.co/wpaZHAor4F pic.twitter.com/Fg5RBUPscj— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2017年3月10日
ビットコインETFの否決
あったなー!
こんなこと。
前夜から盛り上がって「どうなるんだ!?」「何時に発表なんだ?」という雰囲気で、否決となった瞬間にズドンと暴落した。
これ、時間がわからなかったんだよなあ。
日本時間の3/11早朝ではないかと言われていたので、私は目覚ましを早朝にセットしたものだ。
当ブログで、この日のことを記事にしていた。
ビットコインETFが不認可/前日夜の暴騰暴落の一部始終と、否決後のイーサリアム推移について
改めて記事を読んで、この日のことを思い出してみた。
集団的な心理戦のダイナミズム
今の相場感から見るとびっくりするくらい安いだろうけど、BTC=14万円程度で推移していたのが、前日夜にジワジワ値をあげる。
すごいなあと思いながらチャートを見つめていたものだ。
そして11日の早朝、「ETF否決」によりズドンと12万円代にまで急落。
まあその後回復したわけだが、こうした大きなニュースを軸とした、人間の心理も踏まえた値動きのダイナミズムみたいなものを、この時に感じることができた。
Twitterはこの頃、ETFはどうなるんだ?とお祭り騒ぎだった。
今だったらワールドビジネスサテライトなんかで取り上げられるニュースなのだろうけど、この時は一般的なニュースでは全く取り上げられることもなかった。
この日から1年。
界隈においてはいろんなことがあったが、それを経てビットコイン、そして仮想通貨というものが、(良くも悪くも)ポピュラーになったんだなとつくづく実感するなー。